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投稿日:
2019年9月25日
作詞:ナノウ
作曲:ナノウ
編曲:ナノウ
いつの間にか夜が明けていて 眠れないまままた朝が来て
僕の最低な人生を 太陽が無視して昇ってく
鏡に映った酷い顔が 薄ら笑ってはこっちを睨む
「何の価値も無い奴の癖に よくもまあ生きてられたもんだ」
夢とか理想とか 現実が全て塗りつぶして
そのあと残るのは 何処へも行けない僕の心
こんなに苦しいのは それでも願ってやまないから
ただただ笑って生きたいだけ
何度も引き裂いて 引き裂いて 破り捨てたページの
一番端に書いた言葉は何だったの
笑われて 貶されて 全部間違いな気がして
一つもほら 答えが出ないまま
また今日が始まった
幸せを掴んで笑う人 その裏でずっと泣いてる人
何処かに光が射すのなら 射さない場所には影が出来る
それならこんな憂鬱な日も 誰かの為になってんのかな
どうせどちらかになるのならば 僕もそっち側に入れてくれよ
他人に教わった 安全な道の歩き方を
必死で真似ても 同じところでまた躓いて
僕らしい正解など 誰も教えてはくれないなら
自分で探して行くしかないよな
何度も諦めて 諦めて 塗り潰した黒い絵の