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2025年8月30日
投稿日:
本家様:すとぷり 様
🔗https://youtu.be/C6Yb33Tmh1U
花火が夜を照らした
また来年も君といられるかな
鍵かけて 閉じてた
退屈な日々 それが日常だった
その声が 姿が
連れ出したんだ 簡単に鍵壊して
「がんばろう」だなんて 小さな言葉でも
君の言葉が 光をくれた
大事な日も くだらない日も
同じ景色を見させて欲しい
初めて隣で見た
空に咲く花 大きな音 びっくりして笑う
はしゃぐ君のその笑顔に
目を奪われちゃってどうしよう
伝えたい 好きの気持ちを
毎日が 全部が
うまくいくとか そんなことはないけど
君の知りたい景色をその近くでさ
同じ気持ちでみたいな
だから
向かい風も ガタガタ道も
手を離さずに歩きたいよ
飽きることの ない景色
また 君と見る ことが出来た
全てが愛おしくて 胸の音がうるさくて
花火の音も 周りの声も
もう遠くて わからない
「隣で笑いあって」
「隣で泣いたりして」
「たまには喧嘩もして」
「でも仲直り」
「隣でまた来年 も」
「隣であの景色を」
聞こえないように呟いた
さいごの 大花火
釘付けになる その横顔
ずっと 忘れたくない
照れくさくて 言えなかった
花火の音に掻き消されるよに
ただそっと そっと声にした
「愛してる。」
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